
近年、建設工事現場に「軽作業請負業者」の作業員が入場している事例が多くなりました。これらの企業のうち、現場に職長、安全衛生責任者を配置せずに労働提供のみを行っている企業は法令に違反しているとの見解があります。しかし(株)パワーズは、法令で定める安全教育を修了した職長、又は安全衛生責任者の指揮の下で、雇い入れ時、現場入場時に安全衛生教育を受けた作業員が就労していますので上記の問題には該当しません。
受入時の我社の教育については以下のようになります。
我社では、作業員への指導の一環として現場パトロールと安全パトロールを実施しています。現場パトロールでは、各営業所の担当営業マン1人が1日に2~3現場を毎日巡回しています。繁忙期には全社員が巡回し、安全作業への徹底指導を現場で行います。また、安全パトロールは毎週一回、各営業所所長全員参加の上での定期的にパトロールを実施しています。あらかじめ御客様にパトロールの実施を伝え、当日関係者立会いの上で、危険箇所の是正や作業手順の指導等を強化事項として実施しています。
現場パトロールでのチェック項目は以下です。
上記のチェック項目に違反が見られる場合は、その場で直ちに指導、注意し、是正させています。
当社では、全社員・全作業員そして一部のお客様参加の上で、安全衛生大会を実施しています。
安全セミナー(令和6年は仲野綾花様が講師で講談)・安全功労者の発表・安全宣言の唱和等で毎回充実した内容の大会になっています。
令和6年は、6月7日に豊島区民センターにおきまして
194名の参加のもと実施致しました。